2011-01-01から1年間の記事一覧
高座前、入念に台本を読む。 じゃーん、妓娃尼さん入魂の手作りケーキの登場で一同歓声を上げる。 ケーキを囲んでシェイクスピア談義。 出囃子(イギリスルネサンス舞曲)と共に真打ち登場! ちかを最後まで眠らせないというもくろみは大成功! いや、今回の…
冬恒例の妓娃尼さん宅のグレープフルーツ狩り、日曜午後妓娃尼さんの都合がよろしいということでしたので行って参りました。 パッと見にはあまり生っていないように見えるのですが、内側から見上げると…… なかなかの豊作である。残念なのは美味しそうな果実…
ちか 冬泉響は冬休みです。 毎日のように稽古があったのに、急になにもなくなった感じです。みんななにしてるかな。 最近、料理が楽しい。まだ同じものばかり作ってるけど。「食」にあまり執着がなかったけど、自分で作ると食べるのも楽しい。でも、いまだに…
・睦百合遅くなってすみません。また囃子でお手伝いさせていただきます。 初めてゴーシュの朗読を聞きました。 「注文の多い料理店」でも動物が出てきますが、今回はまた少し違う印象。 ほっこりしますね。冬に合います。 森ガールが好みそうな感じです♪ 太…
深 またもや歌が盛り沢山なゴーシュの朗読です。みんなで音域を調べたら自分は1オクターブも出ませんでした。やっぱりなぁ。 そんなでも歌は歌えるんですね。がんばります。
ちか 山房にて稽古なり。この時期、山房はカマドウマが我が物顔で跳ね回る。まるで自分の屋敷であるかのように、部屋中を闊歩する。以前はそれでも見かけると、そっとつかんで外へ逃がし親切丁寧に扱っていた。 ところがウマコときたら(彼女、あるいは彼をウ…
12月23日、薫の沙翁寄席のあとUOYAで食事会をしようと予約してあったのだが、UOYAの大将、それを11月と勘違いして用意して待っていると電話が入った。ちょっとあせったが、こっちもちょうど稽古が終りお腹が空いた頃だったのでみんなでUOYAへ直行。 特盛り海…
薫 稽古の途中、田毎ノ月がお米を抱えてやってきました。しばらく稽古を続けてから、休憩。林檎を食べました。ちかは林檎も嫌いだそうで。シャリシャリ感が苦手らしい。皮を剥く深はちかのためにうさぎの耳をつけていました。 りんりん林檎の木の下に 朝から…
ぎあに 今日も遅れて(毎度スミマセヌ)夕方 山房に到着。玄関に近づくと三人の群読が聞こえてきます。 ん? これは? 台本のどこにもない初めて聴く音です。ははぁ、また追加になったのね。早いテンポでダダダダとリズミカルに耳に飛び込んでくる楽しげな響…
薫 ちかが風邪をひいてしまってお休みのため、今夜は、深とぎあにさんと私の3人で稽古です。 まだあまり練習ができていない、深とぎあにさんの部分を稽古することにしました。 横に並んで座って、早速、練習開始。ところが。 ん?何だか違和感が・・・。 はっ…
ちか 小さい頃「セロ弾きのゴーシュ」の挿し絵をみた。様々な動物がゴーシュを囲んでいる絵だったのを覚えている。絵をみただけで、読むことはなかった。ゴーシュの話しは今回初めて読んだ。 あたしは、賢治の作品を読んでいると眠くなる。睡眠効果は漱石ほ…
ぎあに 今日は公民館が使えないので、希望ホールをお借りしての稽古です。 ここには大好きな本がたくさんあって、それらに囲まれているというだけでも嬉しくなります。 休憩時間にそっと手にとって、懐かしく思い出しながらページをめくっています。 さて稽…
深 今日の稽古は、午前中薫ちゃんと身体を少し動かし、午後は山房での稽古となりました。ゴーシュとの付き合いは中々難しく何処かしら不協和音が発せられます。きっちり読めるように読み慣れなければと思いました。 稽古後はみんなで食事会。ちかのお手製ハ…
薫 開幕の稽古。「てにをは」やこまかい部分でつい間違えがちです。川は流れるのではなく、川が流れる。汗が出たのではなく、汗が出る。これら、こんな、あの、どんなに、けれども、等々。 賢治の言葉は、一見親しみある言葉づかいにみえるのに、読んでみる…
ちか またしても一夜にして、天から音が降ってきた…らしい。 きのうまでは何もなかったのにな。稽古場に行くと歌ができていました。 何度か歌い気づきましたが、芝居でうたうのと、朗読でうたうのは違いますなぁ。まだ芝居のあたまなので、朗読のあたまに切…
昨日につづき、希望ホールでの稽古。
ぎあに 昨日から次の公演に向け稽古が始まっています。いよいよ走り出しました。 またしても出遅れた私は、本日午後より初参加。 今回はほとんど三人で読み進めていく形で、私は合いの手を入れるぐらいだから、あまり稽古に出られなくても大丈夫かなと思って…
深 少しお休みしてまた次の朗読の稽古が始まりました。久しぶりの稽古は基礎から。きっと明日は筋肉痛。 ゴーシュも久しぶりに開くと覚えているところと忘れているところがあり、またゴーシュと動物たちと仲良くしていかないとなぁと思いました。 一ヶ月程し…
ちか 舞台を作るとき、冬泉響ではその芝居の意味や、内容をほとんど考えない。 いかに心地のよい音をだすか、群読をそろえていくか。 声の密度、からだのキレにこだわる。 1つの作品ができ、役者は舞台に立つ。 やはり出来上がっても芝居の内容や意味はわか…
ちか 舞台が見えるところに、お面を飾りました。 見慣れたものがあると、落ち着く。 少しだけ稽古をしました。
ちか 「ちか、初めて無鄰館に行く」の巻 あたし初めて無鄰館に行きました。最初は場所もよくわからなくて、無鄰館っぽいところに入ってみたら、よそさまの敷地でした。よくみたら「無鄰館」っていう看板が出てた。 無鄰館の中は、屋根の形がギザギザだったり…