2010-01-01から1年間の記事一覧

公演の写真

鈍色恋唄の公演写真を載せました。 ⇒http://www.geocities.jp/todok_tosen/tosen/plays/10nibi/nibi.html 冬泉響のホームページの過去の公演写真からも入れます。

忘年会

昨日は恒例のグレープフルーツ狩り、そして、忘年会。 参加者が少なくひっそりとしたものだったが、妓娃尼さんの別荘(!?)で美味しい鍋をごちそうになった。 来年はみんなで一年を振り返りつつ年忘れの会を催したいものだ。

12月23日(水)「冬休み」

ちか 時が永遠に思われました。 やることが多く、乗りきれるか心配だったけど。時間というのは、確実に時を刻んでいるのですね。上下左右、黒白。 出口なんてわからなくても、あってもなくっても。糸のような隙間から、流れてなにが世界かわからない。 ただ…

無事千秋楽

どうなることかと危ぶまれた「鈍色恋唄」でしたが、寒い中私たちのつたない芝居を見に来てくださったみなさまのお蔭で、二日間の公演を無事終了することができました。 本当にありがとうございました。 来年は有鄰館蔵芝居の年です。よろしくお願いいたしま…

ゲネ

到頭明日本番になった。今夜ひさしぶりに全員が集合してひさしぶりの通し稽古。 やはり酒蔵はよい。寒いけれど覚悟していたほどには寒くなかった。もちろんたっぷり着込んでいたが。 よい舞台になりそうである。明日が楽しみだ。 みなさん、劇場でお会いしま…

12月14日(火)「日頃のおこない」

ちか ちかは、すこぶる善良な女である。こんこんさんは、それを見ていてくださり、あたしに休みをくれたのです。 しかしながら、あたしが平日の昼日中にうろうろしていても、誰も疑問を感じない。 仕舞いには「ダメじゃないか、さぼっちゃ。」いやいや、さぼ…

12月11日(土)「前代未聞の出来事」

ちか 前代未聞の出来事は、仕事での話しであって。 冷やし中華はじめました。 水栽培はじめました。 ということくらい、芝居には関係ないことです。 あと1週間で幕が開きます。空気を生み出さないと。 ぎゅってつまった空気を。ぎりぎりまでけずれ。

12月10日師走

深 もう師走も10日経ちました。早いです。そして寒さも本格的に。 世間はクリスマスや忘年会モードなのでしょうか? 稽古中はなんだか世の中の時間感覚とは違う感じ。 そんな世の中とは掛け離れた時間を本番にはお客様と共有できたら…と思います。 あと少し……

12月8日 まっくら

世津 日曜日に大転回が起こってから、平日毎日稽古をしています。 やきもの山房の外は、まるで夢十夜の第九夜のような静かでまっくらの暗闇です。帰りにはみんなで暗いよ〜と言いながら、地面のわだちに目をこらして駐車場まで歩きます。 気づいたらもうオリ…

12月7日(火)「流行語大賞」

ちか 今回の稽古ではやたらと「ぼんやりしている」ということばがでてきます。 ぼんやりする部分も、必要だろうけど。 舞台がぼんやりするのは、ダメよね。はい。あたしの顔は、ひきつりすぎて、きつねに似ているらしい。 こんこんにゃー。 あぁ、洗車したい…

12月5日 Had I but time...

もう今週末の稽古も終わりにさしかかり、残すは来週の稽古のみという日曜日の8時頃。このままでは間に合わんのではないか、という空気が漂った。久しぶりに、ぴりぴりきた。無理をしてでも、平日の稽古を増やすしかないということになった。役者たちの体力…

12月4日 はてな

世津 後半を詰めていきます。でも、まだ決まっていないところではいっぱいのはてなマークがコウモリみたいにみんなの頭上を飛び交います。 そんななかでも歌は楽しいです。これからは次に来る誰かのお誕生日には、このハーモニーでお祝いしましょう。

12月3日(金)「予防注射」

ちか 工房にて稽古。 後半が少し変わりました。台本に新しいページを、ぺたんしました。 個人的なことですが、明日は予防注射です。 「世の中でなにがこわいって、注射ほどこわいやつはありませんぜ。」泣かないようにがんばります。

雰囲気 11月28日

・田毎ノ月・ ゆっくりのつもりでも早い。気持ちが急くのか。 ま、間、魔? 噺の熊、八が少し動いた感じか どすこい、どすこい、ごっちゃんです 東京節に心踊る 雲の名は・・・・・・

彦部家の門前には

夢十夜はいよいよ今週末です。 彦部家門前には、館長さんお手製の看板が掲げられ、入館する人々を迎えているようです。 門をくぐれば、庭の木々もきっときれいに色づいているのだろうと思います。

11月24日(水)「蒟蒻」

ちか 夢十夜の稽古。 どうにも頭が蒟蒻である。 雑味が多いと美味しくない。 「ちかは、薫ちゃんの着ていた上着がもらいたいと言っている。」 ま、ホントにもらうわけじゃないけどさ。さて、おそろいにするか。色違いにするか。 悩ましい次第である。

[稽古場の声]

今日は朝から一日、週末の彦部家紅葉狩りウィークで行う「夢十夜」の稽古をしました。 和服を着て4人行燈のそばに座ると、気持ちも引き締まり「夢十夜」の世界にすっと引き込まれる。前半45分、後半45分。これを3回繰り返しての通し稽古。じっと正座を…

3度の通し

最初の通しのあと、すぐ近くの八坂神社へ土曜の公演の成功を祈願しに行く。 結論、3回通すと足が痛くてたまらなくなる。しかし、と、薫は語る……この痛みを感じてはじめて本番モードになる。それを経ていないと舞台が生煮えになってしまう。 確かに。 こうや…

鈍色の霧

「他人のようにうまくやるより自分らしく失敗しろ」(大林宣彦)

11月21日 フルタイム

・田毎ノ月・ 前半を通し稽古するも、声がまだまだ気持ちもまだまだ、本番はもうすぐ待ってはくれない。 一期一会 言い訳は無しです。

11月20日(土)「毛穴で語れ」

ちか いやーいやー 遂に公演まで1ヶ月をきりました。今日も前半の通し。 何度もくり返し、手や爪先、皮膚や毛穴に浸透させないと、次には進めない。

DM決まる

遅ればせながらDMデザインが決り、あす印刷されてくる。

11月17日運歩

深 本日の稽古は薫ちゃんと二人寂しく個人稽古&DM作業の準備。とうとうDMを出すことになりました。もう後には引けません。 気合い入れ直さねば!

お狐様!

昨晩稽古の帰り道、車で角を曲がると左側の広い畑の中に並足でトトトッと走るものがあり、白い光の輪の中に映し出された姿は紛れもなく狐でした。 クッとこちらを振り向き、目が合った。思わず息をのむ。 先端だけが白いふっくりとした尾をすっと一文字にな…

11月14日 はしら

世津 今日で前半の動きが決まりました。薫さんとぎあにさんの場面はなんだか江戸時代の町で、歌う夫婦みたいだと思いました。いっしょに歌いたくなります。 ちかさんも別なところで情熱的に歌っていました。 私はもっとまっすぐな柱にならないといけない、と…

11月13日 All's well that begins well?

公演もいよいよ約一ヶ月後に迫った週末稽古。 開幕づくりに取りかかりました。 開幕のかたちが何となく決まると、これまで煮詰まってどうにも動けずに固まっていた稽古場の時が、少しずつ動きはじめる気がします。 でも、まだまだ、これからです。薫

11月12日(金) いと、可笑しお菓子

ちか ちからんらん♪ よれよれ団子薫ちゃんと2人だったので、終盤の群読を作る。 あたまがおだんごだから、あんこしか入ってないのあたし。 作るそばから、くるくる混みこみ、洗濯機。 少し前進したでごわす。 もしも歌が上手になったら、デパートの前で空き…

11月10日ウクレレ

深 今日の稽古は桑の実の群読をどうにかこうにか先生に披露。良いところと悪いところがあるとのことで…前半活かし後は一掃一新!新たに作りました。やはり横文字は歌ってしまおうということでカンツォーネ。とうとう冬泉響にもラテンの情熱が入って来そうな…

11月7日(日)どろん

ちか 彦部屋敷にて、1日稽古。久しぶりに「夢十夜」を通す。行灯を置く位置や、動きなど(あたしは台詞もです、あいすみません。)わすれていることはたくさんだ。ただ、この空気知ってる。 夢十夜の呼吸をなんとなく感じる。 あとは、おばけと鉢合わせないこ…

11月6日 改稿一番

・田毎ノ月・ 途中参加であずま公民館の和室へ・・・!? ちょっと会わない間にみんな老けたなぁ、玉手箱の煙でも軽く被ったかと思ったら囲碁倶楽部の老人達だった。 改稿の台本を渡され話を聞く。 開口一番、増えてる!そして前座で小噺。 内容もそうだが枕が飛…