2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ちか 舞台を作るとき、冬泉響ではその芝居の意味や、内容をほとんど考えない。 いかに心地のよい音をだすか、群読をそろえていくか。 声の密度、からだのキレにこだわる。 1つの作品ができ、役者は舞台に立つ。 やはり出来上がっても芝居の内容や意味はわか…
ちか 舞台が見えるところに、お面を飾りました。 見慣れたものがあると、落ち着く。 少しだけ稽古をしました。
ちか 「ちか、初めて無鄰館に行く」の巻 あたし初めて無鄰館に行きました。最初は場所もよくわからなくて、無鄰館っぽいところに入ってみたら、よそさまの敷地でした。よくみたら「無鄰館」っていう看板が出てた。 無鄰館の中は、屋根の形がギザギザだったり…
マネージャー ごく稀にお邪魔するマネージャーです。 ごく稀にお邪魔するのに、観客第一号というおいしいとこどりなマネージャーです。観客第一号は、前日からの下ごしらえの大変さを知らずに、白菜や椎茸のダシと豚バラや鳥のモモ肉のうまみが凝縮したお鍋…
ぎあに かかえた悩みの種は意外に大きかった。 こんなことはめずらしい。 ピェンロー踊りがどうしても楽しく踊れなくて、ずーっと悩んでいた。 もう時間がない。 奥の手で、外見から楽しくしようと小道具を投入。 決して逃げた訳ではないと自分に言い聞かせ…
深 今回のお芝居は音階のある詩が沢山です。つまり唄うということです。音程の解らない私には胃が痛みます。今まで騙し騙しごまかしてきたのにごまかしが効きません。 しかし音痴というのは間違った音を出しても気付かないか直し方が解らないのでどうしよう…
ちか めめの日でもある。 きのう演出家から「2くらい舞台の香りがした」ということばがありました。100−2=98 (あたしにも計算できた!) この不足した98はどこにあるのか。悩ましいところであったが、唐突に道はあらわれた。 6車線くらいの立派な…
薫 まだ出来ていない部分はあるものの、一応流れは出来てきたので、はじめて通し稽古をしました。 演出は少し遅れて、2回目の通しから登場。 出来は2%くらいとのこと。 あと98%が必要です。
睦百合 家での一コマ。ぎあにさんと舞台衣装を検討。 百「これは黒いからなぁ・・・」 ぎ「いや、これはモスグリーンだよ。 こっちのこげちゃのは?」 百「どこがこげちゃ!?青紫にしか見えないよ?」 ・・・日本の色は難しいですね。稽古場にお持ちした赤と黒のお…
深 10月に入りあっという間に一週間経とうとしています。風邪をひき喉が駄目になってから身体だけでもと動いてきました。やっとこ声が出てきたと思ったら夢中になり和室の張りを忘れて指がぶつかり突き指…。今回のお芝居稽古は満身創痍な気分です。 然しなが…
薫 10月に入り、平日稽古も増えました。残す稽古は8回。苦しい時です。ここからどうやって本番の舞台にまでたどり着くのか、いつも思い出せない。でもそういう時間帯がやってきたということなのだろうと思います。みなさん、体調には気をつけて、がんばり…
日暮れて道遠し・・・
・ぎあに冬泉響の芝居が仕上がるまでに、こんなに作っては壊しを繰り返しているとは思わなかった。いつもは、その作業が済んでほぼ固まった頃に私は稽古に来始めるので、決定された自分の出番の部分を必死で覚えて何とか本番に間に合わせていた。 今回は回数…