2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ちか 終幕が決まり、通し稽古ができるようになりました。今回の舞台は、おだやかに流れていく感じです。いままでにない冬泉響の世界で、あたし達も迷子になっていました。 でもからだが今回の世界になってきました。 音のない音 響きにこだわる冬泉響にとっ…
深 気がつくともうすぐ10月も終わりです。公演日もどんどん近づいてきています。年々日にちが過ぎてゆくのが早く感じます。 毎年繰り返しな気がしますが小さな子供を見てると当たり前ですが毎年成長してきていて、あぁ繰り返しではなく時間は過ぎていってる…
薫 今年も秋の公演が、迫ってきました。 稽古も残すところ、あとわずかです。 先生によれば、去年の芝居が妙義山であったなら、今年のものは天香具山だそうです。 そういわれると、去年は切り立った絶壁のようなところを何度も登らなければいけない感じがあ…
ちか 寒くなってきました。 長袖を着るようになった。ことばをきくと、大抵その意味を探しにかかる。 でも冬泉響の芝居はことばの意味がない。 意味がないっていうのとは、ちょっと違うかな。観ている人が探していくから。薫ちゃんは「今回の芝居はどういっ…
ちか 少し通しができるようになった。 様々な場面が変更になった。 何日もかけ作った動きでも、そこに合わなければボツになる。あと役者の、これなんか変な感じ〜って思ったりするカン。これも当たる。 そういう時も容赦なくボツ。 こうしてたくさん積んでは…
ちか 祝日なので1日稽古。 めずらしく開幕は早く決まったので、頭からできるところまで通してみる。でも、まだ流れない。 どこへ行くんだろう。 謎である。霧の中