再び春がめぐり来て

今日は味噌作りで久しぶりに団員集合


年に一度の大行事



まづは大豆を煮る



親指と薬指でつぶせるくらいに煮えたら
餅つき器で練りつぶし大豆ペーストにする



まだ熱いので扇風機で冷ます
以前は団扇で冷ましていたが時間短縮のため扇風機が登場
60度以下に冷まさないと糀菌が死んでしまうので温度管理は大切



十分冷めたら、いよいよ塩を混ぜ込んだ糀を大豆ペーストに合わせる
ここで最中五郎の陶芸技術が発揮される




よく混ぜたらソフトボール大の玉にする


空気を抜くために味噌樽に勢いよく玉を投げ込む
張り切りすぎるとペーストがちぎれて床に飛び出してしまう


ていねいに樽の内部を除菌して味噌作り第一段階は終了


あとは時間が味噌を造ってくれるのをじっと待つ
来年の今ごろにはまた新しい味噌が食べられる!