■

• 伴

課題〜12分間走〜

今日は課題初日です。
気合いをいれて早起きしたら外は雨。
グラウンドはぬかるんでいたので体育館でひっそり走ってきました。
今日の記録は体育館14周ちょっと。
走りはじめて4分も経たないうちに息があがってしまいました。
走り終わったあとは天から頭を引っ張られている、と思うくらい身体が軽くなりました。
明日も頑張ります!

• 稽古台本

次回の公演で使うピェンロー踊りの台本です。フリと群読、稽古しておいてください。

 《ピェンロー踊り》

群読 白菜一株、ザクザク、ザク切り、白と青とに分けて置く

        ハイ！

        どんこ椎茸一袋、半日前から水に浸け

        ヨシ！

        水は捨てずに取っておく

        ホイ！

        豚バラ肉に鶏のモモ肉、それぞれ一人が百グラム

        ヤッ！

        水でもどしたビーフンと柚子の出番はまーだだよ

        ソーレ、ソレソレ、ソレカラドシタ！

        大きな鍋に水を張り、豚、鶏、椎茸、白菜の白い部分をサと入れて

        サッ！

        胡麻油、大さじ二杯をタラタラと、たらし終へたらフタをする

        おっといけない、椎茸のもどした汁も入れませう

        グツグツグツグツグッツグツ

        しばらく煮たら、白菜の青い部分も放り込む

        中火に戻し、コトコトコトコトコットコト

        四十分ほど煮込んだら

        フーゥ

        水にもどしたビーフン加へ、火が通るまでちゃっと煮る

        チャッ！

        最後の仕上げは胡麻油！

        タラタラたらして出来上がり！ 

        《口々に繰り返す》出来上がりー！

群読 《早口》作り方より、食べ方にコツがある。鍋の味付けは一切して

　　　　 ゐないので、味付けは各自で行ふ。自分の椀に塩と一味唐辛子と柚の

　　　　 薄切りをお好みで入れたら、鍋の汁を入れてよくかき混ぜ、

        そこに具を取って、食べる。

 《食べる》

◆ 《叫ぶ》塩にこだはるんだ！

群読 とことん、とことん選びませう

△ 奥能登揚げ浜塩

▼ 宮古島の雪塩

○ チベット高原、太古の恵み

■ 伊豆大島産海の精

◎ 天然海塩ゲランド特産

群読 や　姫ひじき塩

        勝鬘夫人

        海へ還れるわけでなし

        持国、増長

        婆娑羅、娑婆、婆娑

        白大蛇

群読 塩がちがへばピェンローもちがふ

        塩とピェンロー、どっちが大事

◆ 《突然、台詞口調で》ねえ、私と仕事とどっちが大事？

群読 ピェンローと塩と、どっちが大事

 どっちが、どっちが、どっちが、どっちが･･･

 《突然調子変って》御厄払ひませう、厄落とし！

• ちか

稽古台本ができて、しかも掲載されてる。
なんてこった。
おどろきびっくりしゃっくり。

個人の課題
あたしはうたです。ちゃんと人間が聴いても害がでないように、うたうこと。
そこで今日はピアノで音階を弾き、テープにとってみました。
まずはこれに合わせて音をだせるようにします。

• 薫

「ピェンロー踊り」、最高ですね！笑ってしまいました。楽しい舞台がみえますし、きこえてきます。
ちょうど今日（なぜか今日）、今できることを精一杯やろう、と、遅ればせながら新年の抱負をこころに決めていたところです。そして稽古日誌をひらいたら、ピェンロー踊りですから。

私の課題。芯を探すこと。書くこと。エッセイと論文をがんばります。