10月17日(木)「長袖の季節」

  • ちか


前の田んぼは稲刈りが終わり、彼岸花も咲き終わり、焼きいもが美味しい季節。
それなのにうちの朝顔は秋の風をうけ、まだちらほらと咲く。
夏と秋がハチミツとバター。
美味しく溶けてる。

ホットケーキ食べたい。


秋の蔵芝居「薫茶那云具」の開幕も目前、酒蔵では着々と準備が進んでいます。
透き通った舞台の上に、冬泉響が響きますように。

いよいよ酒蔵へ

  • goro

今日の稽古で「薫茶那云具」すべての稽古が終了。
あとは酒蔵での仕込みと本番を残すのみとなった。

舞台というのは不思議な場所だ。
1の力が10になることもあれば、10の力が1になってしまうこともある。

変化(へんげ)の場所。

酒蔵が私たちの十倍返しの場所であることを願う。

10月12日(土) ラストスパート

  • ぎあに


私の稽古日誌の書き出しはいつも「お久しぶりです・・・・・」になってしまいます。


気がつけば来週はもう公演本番です。おそろしいことに私は思ったほど稽古に参加できず、出番は少なくしてもらっているのにまだしっくりこない状態です。
あと2回の稽古でどこまでとびましょうかねぇ。


今年こそは冬泉響にどっかりと腰を据えて稽古に励もうと思ったのに、結局いつも以上の過密スケジュールで怒濤のような毎日を送っている。
今日も、ぎあにさんはマグロのようだと言われましたが、そうですね 泳ぎ続けなければならないのでしょうかねぇ。

リムジンの後ろの席でワイングラス片手にゆったりくつろぐなんて一生かかってもできない。
わたしゃ毎日自転車を漕ぐのさ。ペダルをふむ足を止めればたちまち転ぶ。
疲れるけど、それもまた楽しいじゃありませんか。自転車リンリン 行こうよスイスイ・・・・・

ありのままを受けとめて、それでいいのだと思ったとたんとても自由で楽しくなる。私って呑気な楽天家?


今回の芝居は薫の多才さが光っておもしろい。深もいい味と貫録が出てきたし、いいね!
さあ蔵に向かって ラストスパート です。

10月7日(月)遊べ、遊べ

日舞台を終えたばかりのぎあにさんも登場。
深が来てから、急いで準備をして通し稽古。
平日の夜の稽古は忙しい。
はじめてぎあにさんをまじえての通し稽古で、先生には劇全体が見えてきたとのこと。
ぎあにさんははじめての踊りなのに、楽しそう。やっぱりすごいです。
私は遊び心が足りない。
深の音には遊びが出てきたみたいです。
今週は明日も稽古です。