桐生有鄰館演劇祭の懇親会に出席してきました。三度目にして、わたしは今回がはじめての参加でした。演劇祭の最中には、ばたばたしていて、スタッフの方や他の劇団の方々とお話する機会がないので、今回、参加できてよかったです。色々とお話がきけました。

年齢は私たちよりずっと上なのに、みなさん少年のように芝居のことを生き生きと語ってくれますし、もっとこうした方がいいとか、まっすぐなアドバイスもくれます。そういう言葉の端々に、それぞれの芝居に関わってきた、時の豊かさみたいなものが匂います。しばしば年齢の話になりましたが、そのことはうまく言えず、帰ってきました。

次の日、我らが御大将のブログをのぞくと、こんな言葉を発見。

  It is not how old you are, but how you are old. (Jules Renard) 
  大切なのは、どれくらい年取っているかではなく、どのように年取って来たかなのだ。