週末は、あずま公民館の和室での稽古でした。広い和室だったので、ゆったりと稽古できました。ただ、一部屋だと、どうしても一緒に声が出せないため、せっちゃん、B迫さん、伝は、ほとんど見ているだけになってしまいます。それでも、せっちゃんの目は相変わらず大きくひらかれ、「見るのも勉強です」と言うB迫さんは高倉健に似てしぶく、口ごもってなかなか言わない伝のダメ出しは的確です。

「なだなのだ」ひとつそろえるのに、かなりの時間を費やしました。しかも、まだうまくいかない。いつものことながら、群読には時間を要します。夢十夜の時を取り戻すまでには、まだ時間がかかりそうです。