稽古場の声

9月に入りました。まだまだ暑い日が続いています。
今月から、冬の公演に向けて、本格的な稽古がはじまります。
今日は、時間も短いですし、ちかと私で個人稽古でした。

今まで何度も経験したはずのこの産みの苦しみ、公演が終わってしまうと、不思議と忘れてしまいます。どうやってこの時期を乗り越えたのか。よく思い出せません。しんと冷えた12月の酒蔵が、まだ全く想像できないのと同じように。

きぃ!もうイヤ!帰るっ!(ちか風)という心持ちになるときもありますが(だって女の子だもん(ちか風))、なぜか不思議と信じています。実は私、それほど心配性でもありません。