稽古場の声

  • ちか


台本があちらから走って来たものですから、公演に向けての稽古がはじまりました。

「群読集団」ですから、あたし達。なんといっても群読から稽古です。


台本を前にしゃがみこみ、頭を抱える薫ちゃんの姿をみると「公演だなぁ」という実感がわきます。
こんなことで実感するのはどうかと思うけど、実際そうなんだから、仕方がない。


いろんなことが新鮮で、いろんなことが懐かしい。
まるで駄菓子のようだよ。