稽古場の声  6月5日

 稽古の前に、秋の公演の会場さがしのため桐生の街を歩く。 文化財指定を受けている趣のある建物をいくつかまわり話を聞くも、なかなか条件の合う所には出会えない。

 台本が出来たのに、場所と日が決まらないなんて・・・


 でも、ひとついいことがありました。大収穫です! なんと「夢十夜」をまた、しかも国の重要文化財の中で演じることができるのです。夢ではありません。11月が楽しみです。


 ワクワクした気分のまま稽古を始め、心なしかワラビージャンプも腕立て伏せも軽やかでした。


        ぎあに