今日は友人の命日でした。
冬泉響の公演はもちろん、稽古やゲネプロなどにもよく来てもらっていました。

今でも彼女のエッセイを読みかえすと、その文章の隙間から何かが生き生きと溢れ出してきて、私を書くことの運動へと誘います。その変わらない眩しさに、相変わらず私は惹かれ、ひらかれて、一行でもいいから、動き出さなければという気持ちにさせられます。