三郷公民館での稽古でした。
縦長のホールで、久々の長い運歩です。寒い寒いと、はじめはみな雪国の人のような格好をしていましたが、雪の運歩の頃には、いつの間にか、かなりの薄着になっていました。

広い部屋で、舞台の大きさを取ってみると、かなり小さく感じます。昨日の朝、本番の会場となる境町の小ホールのつるつると冷たい床に、とりあえず客席もないままに、小さな円をつくってみると、広い部屋がますます冷え込む感じがしました。でも、朗読ということもあって、あまり舞台を広げられない気がしています。実際、去年の桐生公演での円はもっと小さかったようで、今更ながら驚いています。

  O God, I could be bounded in a nutshell and count myself/a king of infinite space, were it not that I have bad dreams.

境町での夢十夜も、何とかうまくいきますように。