今日は、群読の稽古が中心でした。群読の場合、息づかいだけでなく、声のつぶもそろわないとずれてしまうので、私たちの公演の時はいつも、ほとんどの時間が群読の稽古に費やされます。はじめての人は慣れるまで大変です。B迫さん、攻めの気持ちで頑張りましょうね。Cひろちゃんも、声を大事に、頑張ろうね。

それにしても今回、個人的な出としては、地味な動きながら常に動き続け声を出しているためか、かなりハードです。間違いなく夏の公演の中ではダントツですが、もしかして冬も含めて体力的には一番きついかも。それとも、いつもこんな程度だったでしょうか。考えてみれば、ひとつ公演を迎える度に、今回が一番辛い!と感じているような気がします。いずれにせよ、本番の感覚は、からだが一番よく知っているように思います。この感覚が来ると、いよいよ本番が近いなという感じです。息つく暇もないままに、終幕まで駆け抜けます!